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五月人形の飾る時期・しまう時期

五月人形や鯉のぼりを飾るのはいつ頃がいいでしょうか?
おじいちゃんやおばあちゃんがいれば聞けるのですが、とくに都会では聞く相手も少なくなっているようです。
飾り付けの時期は、端午の節句より少し早めがよいでしょう。
一般的にはお彼岸が明けて頃から四月中頃までですが、初節句の場合はもう少し早い時期でも大丈夫です。
余裕があればお節句の十日から二十日前にし、遅くとも一週間前には飾るようにしましょう。
人形を買ったり、配達してもらう日を大安にしてもらう方も多いですが、むしろ大安の日や日祭日は混雑するため避けた方が賢明です。
大安や友引といった、お日柄の良い日を選んで封を切りましょう。
お節句の前日に、大慌てで五月人形や鎧兜を飾る方もいますが、これは「一夜飾り」と言われ、昔から縁起が悪いこととされています。
鎧兜を片づける時期
しまうのも早めにしましょう。
端午の節句には、季節の節目を祝う意味もあります。遅くとも五月中旬までに、雛人形同様に天気の良い、乾燥した日に片付けましょう。
五月人形の収納に関してですが、鎧兜の飾りは、鎧兜の土台となるお櫃の中に本体が収納できるので、収納場所も省スペースで済みます。
収納式の飾りになれば、鎧兜本体・屏風・弓太刀がすべて収納可能なので更にコンパクトになります。
ガラスケース飾りは、鎧兜本体・弓太刀などが固定してあるため、収納を考える必要はありません。ガラスケース自体の大きさが収納時に必要なスペースになります。